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免疫治療21「非特異的がん免疫療法について」

春になりました。草木が萌え出る季節は生命活動が活発になる時期です。免疫も活性化されやすくなります。免疫の高めかたの続きです。体内投与で免疫系を賦活化させる方法をさらに詳しく説明します。

 

免疫系を単に賦活化させるだけであれば非特異的がん免疫となり、癌細胞の種類にこだわらず、癌細胞を処理できるように免疫力を活性化させるものです。非特異的がん免疫は民間療法も含めて容易な方法が多く、広く一般的に行われています。
しかしながら、現在罹っているがんに対して十分な効果を上げているかというと不満な点が多く見うけられます。一方、特異的がん免疫は、特定の癌細胞だけを捕まえて攻撃させるようにするものをいいます。攻撃力の強さとその有効性からいえば、特異的がん免疫が理想的ながん免疫療法です。しかし、この特異的がん免疫の問題点が、特異的がん抗原を免疫細胞に認識させなければならないことです。この覚え込ますこと自体が難しいのです。がんを見逃してがんを発生させてしまった免疫細胞を教育することが、この治療法の成功を難しくしてきました。特異的がん免疫治療を行なっている施設は限られていて、現在、先進的医療として研究開発中です。

 

今回は非特異的がん免疫療法について具体的に説明しましょう。
接種免疫療法は非特異的抗原となるものを直接人体に投与して、患者の体内で免疫刺激するものです。投与する薬剤は免疫賦活薬(Biological Response Modifiers ; BRM)と呼ばれ、結核菌やきのこから抽出した物質を使います。結核菌(BCG生菌)を投与することで化学発癌による腫瘍を抑えることが出来た動物実験から始められたものです。BCG-CWSや丸山ワクチンがあります。皮内にBCG-CWS抗原を注射すると突起をアンテナのように出しているランゲルハンス細胞が抗原を認識し、所属するリンパ節に移動して抗原提示細胞となり、そこでTh1細胞へ抗原を伝えます。Th1細胞は活性化されインターフェロンγなどのサイトカインを産生し、キラーTリンパ球をはじめナチュラルキラー(NK)細胞マクロファージを活性化させます。その結果、皮膚でも異物除去活動が始まり、BCG-CWSを投与された部位が24-48時間後に発赤し硬結してきます。これを遅延型の皮膚過敏反応(Delayed Type Hypersensitivity;DTH)といい、結核菌への感染歴を調べるツベルクリン反応と同じ原理で、抗原接種された部位で免疫応答が行なわれているかの判断材料になります。

 

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