胸腺癌(きょうせんがん)
胸腺癌の全身転移への免疫活性化血管内治療
50代の男性で超音波検診で肝腫瘍を指摘され、肝生検にて胸腺癌・肝転移・左胸膜転移・多発肺転移のステージ4と診断された方です。抗癌剤治療3コース施行。WT-1ワクチン療法、および肝動脈塞栓術を受けられました。しかし効果が全くみられないため、動注温熱化学療法などの他の治療を受けられましたが、残念ながら、いずれの治療も全く効果が得られず、当院に相談に来られました。
肝臓に多数の転移性腫瘍が認められました。
胸膜転移やリンパ節転移および肝転移に免疫活性化血管内治療を行いました。
副作用でお悩みの方は、坂井CSクリニックへ 免疫治療、抗がん剤を使わない血管内治療、遺伝子治療によるがん治療