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活性化リンパ球療法
活性化リンパ球療法について
患者さまから試験管3本程度の血液を採取して、リンパ球を体外で2週間程度培養、強力に活性化させ数十億個以上に増やし、体内に点滴で戻す治療法で、がんの成長を抑制して “自分で治ろうとする力”を活用するという方法です。
患者さまご自身の細胞を用いるため、副作用はほとんどありません。まれに発熱やアレルギー症状がみられる程度で、QOL(生活の質)を維持しながら治療を受けることができます。免疫力の低下した人でも培養器の中でリンパ球を増殖させるために、からだに負担はなく治療効果は一定以上のものになります。
手術後の再発予防効果が示されているエビデンスのある治療法で、免疫力強化という点で発がん予防としての期待も高まります。
坂井CSクリニックでは、免疫活性化血管内治療との組み合わせで、がん細胞への攻撃力をより増した、効果の高い活性化リンパ球治療を行っています。
活性化リンパ球療法の手順
1. 診察時に採取日及び投与日を決定します。
2.血液採取
※採取当日は直前の飲食はお控えください。
3. リンパ球の培養に2週間ほどかかります。
4. 培養したリンパ球を点滴で投与します。点滴時間は30分~1時間程度です。
※治療に伴う副作用は特にありませんが、人によっては軽度の発熱がある場合もございます。
費用について
活性化リンパ球療法 | ¥231,000/回 |
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※初回は感染症検査も行います |
※本治療は厚生労働省より認可された認定再生医療等委員会、NPO法人抜苦ねっと認定再生医療等委員会の審査を受け承認されています。
副作用でお悩みの方は、坂井CSクリニックへ 免疫治療、抗がん剤を使わない血管内治療、遺伝子治療によるがん治療