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ホルミシス療法
ホルミシス(Hormesis)とは
語源はギリシャ語のHormaein(=活性させる、興奮させる)です。
ある物質が高濃度又は大量であると有害であるのに、低濃度あるいは微量である場合には有益である現象をいう言葉です。
低線量放射線が人体に有益に働くことを医学的に利用して、体調の改善や病気の治療を行うものです。玉川温泉や三朝温泉で有名なラドン浴は放射線ホルミシス療法の一つです。その鍵は強力な抗酸化力です。
CSクリニックのホルミシス治療
放射線の専門医でもあるCSクリニック院長の指導のもと、有効性と安全性を勘案しラドン濃度を測定してベストのバランスでホルミシス治療を行っています。 特別製作のホルミシスカプセルを用いることで、高濃度ラドン温浴を可能にしました。
放射線ホルミシスの効果
1、活性酸素除去酵素の活性化
2、DNA修復力の向上
3、P53がん抑制遺伝子の活性化
4、免疫バランス向上(古い免疫系―NK細胞、胸腺外分化T細胞、初期のB細胞―の活性化)
5、LDLコレステロール、過酸化脂質の減少
6、老化抑制効果 など
免疫の異常にともなう各種の疾患(アレルギー、自己免疫疾患など)や生活習慣病(糖尿病、高血圧、高脂血症など)、痛みを伴う疾患(神経痛、関節炎など)では有効性が実証されており、がん治療においてもその効果が期待され有効例が多く報告されています。
副作用でお悩みの方は、大阪本町CSクリニックへ 免疫治療、抗がん剤を使わない血管内治療、遺伝子治療によるがん治療