大阪本町 CSクリニック

 

 

 

 

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免疫治療30「血管内治療による分子標的治療」

節分が過ぎ、立春となりました。春の始まりをさす暦の季語ですが、まだまだ寒さは続きます。石清水八幡宮の鬼やらいの神事が行われ、京都では節分祭が各地で行われました。邪気を祓って病を防ぐ気持ちは、昔も今も変わりません。

血管内治療による分子標的治療

モノクローナル抗体やチロジンキナーゼ阻害剤を使った分子標的治療は多くの薬品が開発され、近年の抗がん剤治療の中心となってきています。しかし、分子標的治療は癌細胞の表面レセプターや分裂促進蛋白などをブロックしてがんの成長を抑えるので全身投与で十分な効果を出そうとすると、投与する薬の量が多くなります。
癌細胞だけにみられる表面レセプターを抑えるものならば問題はないのですが、実用化されている多くのものは正常細胞にも存在する表面レセプターにも作用するので成長の早い体細胞にも作用します。これは副作用として出てきて、一般的な抗がん剤と似た症状が現れます。その程度は抗がん剤を使用したときより弱いのですが一部の薬では強く現れることがあります。抗がん剤と併用して使用すれば、その副作用の出現傾向は強くなります。分子標的治療は他の治療法と併用することで有効性が増すと考えられています。全身投与で副作用が強く出る場合でも局所投与すれば、投与量を少なくすることができ、かつ局所に効果を高めながら全身への副作用を抑えることが出来ます。
血管内治療でがん増殖蛋白を抑制する考え方は分子標的治療法のひとつで、がん病巣の近くで投与することで癌細胞に強く作用することができ、副作用が抑えられるわけです。CSクリニックでおこなわれている血管内治療は保険診療ではまだ認められておらず、がん増殖蛋白抑制薬(PMM)を使って治療しています。この血管内治療は日本国特許を取得しています。免疫力を低下させないのでがんワクチンと同等の抗原提示をする能力もあり、理想的な治療法といえます。

 

投与方法 薬剤 局所濃度 副作用 免疫療法との併用
投与方法 抗癌剤治療 低い 強い 意味を持たない
分子標的治療 低い 少し強い 有用
血管内治療 抗癌剤治療 高い 比較的弱い 免疫細胞も死ぬので、免疫活性化できない
分子標的治療 高い 弱い 癌抗原認識という意味でも極めて有効

 

分子標的治療と免疫療法

従来の抗がん剤と異なり、RAS蛋白を標的とするPMMは細胞分裂を抑制することによりがんの自滅を待つという治療薬になるので、基本的には免疫細胞を殺しません。分子標的治療は抗がん剤と併用しないという条件下ならば、免疫療法との併用に大きな意味を持ち、がんへの治療効果を向上させることが期待できます。さらに血管内治療による分子標的治療は癌細胞を壊死に陥らせる確率が高く、抗原提示細胞を抑制しない点でがん特異蛋白を認識させる機会をもつことができると考えられます。抗がん剤を使わない血管内治療は「がんワクチン治療」と同じことができ、癌細胞を認識した教育済みの強力なキラーTリンパ球を増やします。免疫低下が強くなってしまった方にも、活性化リンパ球治療で免疫細胞数を増やすことを併用すれば、充分な数のキラーTリンパ球を増やしてがんを抑えることができます。副作用のない21世紀のがん治療といえましょう。

 

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