大阪本町 CSクリニック

 

 

 

 

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免疫治療について2

長かった夏もようやく終わりを告げようとしています。夕方になるとうつぼ公園の草叢から虫の音が聞こえるようになりました。不思議なことにCSクリニックの玄関にある植木鉢からも時たま、虫の音が聞こえます。コンクリートジャングルのビルの谷間にも生命の営みを感じさせてくれます。

 

免疫力が低下した場合に病気は発生します。私達のからだの周囲にはいろいろな種類の細菌、ウィルス、カビ、寄生虫などの感染性の生物が存在しています。これらの細菌やウィルスが人体内に侵入し、無制限に増殖すればその人体は死に到ります。

 

ところが健丈な人では感染が起こったとしても、まったく日常と変わらず生活しているか、発病したとしても短期間の間に治ってしまいます。これは人体が持っている免疫というしくみで感染が広がることを防いでいるからです。これらの病原微生物は、日頃、免疫システムによってその増殖が適度におさえられており、その結果、私達は病気にならずに生活することが出来るわけです。

 

細菌やウィルスの外敵に人体が晒されたときには免疫細胞が直接防御に当たったり、抗体を産生してウィルスなどを中和して無毒化したりして人体の損傷を防ぎます。直接、免疫細胞が外敵に対して防御することを細胞免疫といい、癌細胞を除去するがん免疫もこれにあたります。間接的に中和抗体を産生してウィルスなどを防御することを体液性免疫といいます。

 

 

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