院長のブログ
大阪大学総長就任記念祝賀会
12月11日に大阪大学の総長就任記念祝賀会に招かれ参加しました。総長とは大阪大学のトップで医学部のみならず全ての学部を統括する責任者で、理学部、工学部、医学部などからひとりだけ選出されます。どの人物が総長に就任するかで、大阪大学の研究内容が影響を受けるのは自明の理です。

今回、総長になられたのは平野俊夫先生で免疫学の大家であり、私の先輩でもあります。大阪大学は免疫学においては世界のトップを走っていて、代々の総長に山村雄三先生や岸本忠三先生の免疫学の進歩に貢献された先生方が医学部から登用されています。
この総長就任記念祝賀会に招かれたことは私にとっても光栄なことです。祝賀会参加者は、文部科学省事務方トップの政務次官や東京大学の先生方、建築家の安藤忠雄氏などの多彩な顔ぶれで、祝辞も興味深く面白く拝聴しました
私が今、免疫治療を行い好ましい成績を得ているのも、学生時代から世界の最先端の免疫学を勉強できる環境に恵まれていたからだと感謝しています。また、今秋の「日本消化器関連学会週間」で優秀演題賞を頂くことができたのも、大学で受けた薫陶と無縁ではないと思います。しかし、最新の免疫学は日進月歩で進化しており、勉強は欠かせません。敬愛する先輩平野先生の座右の銘、「倦まず、弛まず、只ひたすらに」を、私も心に刻み、このどんどん変化する新しい知見を学んでいく所存です。そして、それが楽しみでもあるのは、学生時代から培ってきた免疫の知識が基礎にあればこそと、思っています。
次回のシリーズは複雑な免疫を理解いただけるように、内容を噛みくだいて「解りやすい免疫学」を始めたいと思います。

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