卵巣がん/免疫治療、抗がん剤を使わない血管内治療、遺伝子治療によるがん治療

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治療症例の紹介:卵巣がん(らんそうがん)

卵巣がんは早期発見が非常に難しいがんのひとつです。自覚症状がないのでお腹に水が溜まって張ってきた状態で気づくことが多く見られます。50歳台が発症のピークで発見されたときには既にステージ3から4です。標準治療では手術が第1選択で、できる限り手術で取り除いた後で、残ったがんを抗がん剤で叩くのが一般的です。

 

癌検診で右の卵巣腫大が認められました。精査にて右卵巣癌、子宮癌と診断されました。子宮、卵巣摘出、広範囲リンパ節郭清術を勧められましたが、手術に抵抗を感じ、CSクリニックに来院されました。

 

卵巣癌

①骨盤から下腹部にせり上がるかたちで14cmx12cmの腫瘍が認められました。腫瘍細胞から分泌された液体が溜まった嚢胞成分(のうほうせいぶん)が大部分を占める腫瘍でした。不整な嚢胞壁(のうほうへき)を持ち悪性腫瘍であることを示しています。
②1回の免疫活性化血管内治療で腫瘍は縮小しつつあります。
③5ヶ月後には腫瘍はかなり小さくなり骨盤腔内に収まってきています。免疫が活性化されているため、遠いところにがんが散らばった所見も認められませんでした。がんをおとなしくさせていることが伺えます。

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