大阪本町 CSクリニック

 

 

 

 

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難治性腹水の治療

胸腹水濾過濃縮再静注法(CART療法)について

 

がん細胞が腹膜に散ってしまった腹膜播種に伴い、腹水が溜まるがん性腹膜炎の方に行います。 腹水が溜まることにより腹満感が強くなり、食事も思い通りにできなくなります。頑張って食事をしているつもりでも知らず知らずのうちに摂食量が減少し、その結果、栄養状態の悪化、体力低下が起ります。免疫細胞も減ることになり免疫低下につながります。そのままに放っておくとがん細胞がのさばり、さらに腹水が貯留するという悪循環に陥ります。

腹水濾過濃縮再静注法(CART法)は、溜まった腹水を抜き、フィルターにより濾過及び濃縮し、体に有用な成分のみを取り出して体内に点滴で戻す治療法です。生活の質をあげ、栄養状態の改善もはかることができる治療ですが、従来は、手技が複雑であるばかりでなく、濾過した体液中に発生する炎症物質の作用で高熱をだすなどの副作用がみられることがあり、汎用されていませんでした。

CSクリニックでは、これらのマイナス点を改善し難治性腹水を採取、濾過、再投与する治療を行っています。この治療と免疫活性化血管内治療を組み合わせることで、これまで、治療が困難であった方の治療が可能となりました。勿論、細菌やがん細胞は、完全除去されています。

 

CART療法の流れ

1、超音波で確認しながら安全な場所から穿刺を行います。
2、排出された腹水を貯留バックに貯めていきます。
3、貯めた腹水を機械にかけて、細菌やがん細胞を濾過して取り除き、濃縮します。
4、翌日、濾過濃縮された腹水を点滴によって体内に戻します。

 

 

 

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